2009年10月15日
やかまし村課外活動「福井県大野市で~す」
やかまし村の校歌が流れ、旗が青空に掲げられている頃、私は東京港区のど真ん中、みなと区民祭りの会場にいました。
右手には大野市のパンフレット、左手には名産のサトイモを持ち、道行く人たちに「福井県大野市で~す」と呼びかけるその訳は・・・。
きっかけは今年の夏休み、ケントさんからの「地元の農家となかよくなってくること」という指令。
高校の同級生が市役所に勤めていて、更に仕事やプライベートで地域振興に携わっていることがわかり、
更に更に、地元PRのため、東京に出てくることもあるらしく。
そんなこんなで10月のみなと区民祭りに来るというので、喜び勇んで出かけてきたわけです。
お客さんと話していて嬉しかったのは、意外とリピーターが多かったこと。
「毎年来てるのよ」
「去年買ったら美味しかったから」
「取り寄せたり、知り合いに送ってもらったりしてるのよ」
・・・などなど。
全国的には知名度ほぼなしの私の地元のものを、いいと思って買ってくれる人たちがいることに素直に感動。
そして地元のPRのため、頑張っている人たちがいることに、私自身すごく励まされました。
やかまし村から始まってつながったこの出会い。
大切にして私も何かやってみようと思った一日でした。