村的生活テーマパーク「やかまし村」

organic farm暮らしの実験室のスタッフと大学からの友人だったため、年に数度農場に個人的に遊びにいっていました。

始まりはほんのきっかけから突然始まるもの。このステキな場所に、自分の友人を連れてきて農体験イベントができたらおもしろと思い、農場の受け入れ限度の30人を集めて開催しよう！ということに。こうして、「やかまし村」というコンセプトのもと、08年5月に開催。

ここで集まったメンバーが、やかまし村という場をずっと続けたいと盛り上がり、コアメンバーとなって、毎月開催をすることに。

2008年11月、コアメンバーが、東京でもこのつながりを持つ場を作りたいと、BBQを実施。メンバーの実家で、ちょうど家族が引っ越した後で空き家になっていたこの家に、たまたま足を踏み入れる。「ここ空いてるの?みんなで住んじゃおう!」 と異様な盛り上がりをみせる

それから毎週末みんなが集まり、 やかまし村東京を作ること、みんなの夢を語り合って、どんな村にしたいかとかを語り合った。
正式に、メンバーの実家に相談して、合意、契約！2008年12月からすみ始めました。
毎週末総出で一ヶ月かけて日本庭園を畑にしたり、ニワトリを飼いはじまたり、少しずつ村開きをしました。偶然なつながりだけど、こうして有機的につながり、東京でも村的生活を造り出していました。

2009年10月〜
事情により新宿の家を出ることなり、大塚の4階建てのやかまし東京パレスとも呼ばれる豪邸にお引越し。鶏の飼育は残念ながらできなくなってしまったけど、新居には正方形でみんなの顔が見えて、床暖房で暖かいリビングがあり、毎日のように様々なお客様が遊びに来てくれています。年齢は1歳増えて26～29歳。男女4:4です。
季節を感じことのできるようなことを日々実行すべく、引越しても東京で村的生活を目指しています☆

やかまし村イベント
やかまし村イベントは、茨城県やさと農場を舞台に、都市に生活している若者30人ほどで、農場の農体験と都市のイベントをミックスした企画を行うことにより、無理なく楽しく暮らしに農を実践するきっかけ作りを行っています。

やかまし東京シェアハウス
2008年12月～2009年10月
新宿の一軒家で、庭に野菜を植え鶏を飼育しながら8人でハウスシェアを行い、都会の実験室を行っています。年齢は、26～28歳。男女4：4です。生活についての改善点は、毎月行う「かぞく会議」でシェアします。大変なこともあるけれど、情報も人脈も暮らしの知恵も8倍の毎日は豊かでゆかいです。

2009年10月～
新宿から大塚の4階建てのやかまし東京パレスとも呼ばれる豪邸にお引越し。鶏の飼育は残念ながらできなくなってしまったけど、新居には正方形でみんなの顔が見えて、床暖房で暖かいリビングがあり、毎日のように様々なお客様が遊びに来てくれています。年齢は1歳増えて26～29歳。男女4:4です。

やかまし東京にひろしが帰って来ました〜。
免許合宿に28歳にして挑戦した勇者はあまりの健康的生活に4キロの増量に成功！
写真は4キロ太ったことをアピールしようと4を表そうとするも、表し切れてないヒロシ。

これからブログの王様を目指して頑張るそうです。

どうもケントです。
2010年1月5日、サーバダウンという嵐に見舞われたやかまし村ブログですが、復興に向けて着々と準備が進められております。
そして、ついに村では
・幕末における坂本竜馬
・フランスにおけるジャンヌ・ダルク
として、王（または女王）を選出することになりました。

名づけて「ブログの王/女王コンテスト」です。
1月19日（火）～24日（日）までの間に投稿数ランキング1位または、人気記事ランキング1位だった人（王、女王）には素敵なプレゼントがあたります。

http://www.noisyvillage.org/b/

人気記事ランキングとは各記事についている★マークのことで、それぞれの記事のページで誰でも★マークをつけることが出来ます。

◆やりたいこと。
・ツリーハウスプロジェクトはカテゴリを作ってそこで進捗が分かるようにしたい。
・3月イベントに向けた意気込みを聞いてみたい。
・やかまし東京メンバー以外にもやかまし村に来た人に書いて欲しい。
・みきぷーとかえびちゃんとかいろんな人に書いて欲しい。
・やかましカレンダーもブログにつきます。
・過去にNoisyvillageに書いた記事とかもUPしていきたい。

◆投稿方法
やかまし村人の方々へ
１．左下の「管理ページへ」の下の「ログイン」をクリック
２．次ページの登録ボタンからユーザ登録

ユーザ登録後に投稿出来るようになります。
なお、前のデータは全て嵐で流されているのでありません。過去に登録していても再度登録しなおしてください。

◆オープニングイベント
１／１９（火）２２時～オープニングイベントとしてやかまし東京にて、大アップロード大会を行います。
といっても、現場にいる必要は無いので、Skype参加も歓迎します。
mmkentを探してください。

なお過去のブログの記事も基本的に嵐で流されているので過去の記事を投稿して
もOKです。ただし、過去に自分の書いた記事に限ります。

・茨城県やさと農場を舞台にし、都市に生活している若者を中心に30人ほどで、農業体験とさまざまな企画を融合したイベントを行っています。

イベントを通じて「選び方」「食べ方」「人との関係」「表現の仕方」などのライフスタイルを考え、見直し、変えるきっかけを作ります。

・都会の暮らしを見直す意識を持った人々が実験的に都内でシェアハウスをし、やかまし村での気づきをもとに、自分たちの思う暮らしの豊かさを日々のライフスタイルに取り入れています。

また、そこで得た新たな気づきをより多くの人々に広めるために、イベントを行っています。

やかまし村は、
自分たちが主体的に活躍できる場であり、
表現したい事を表現できる場であり、
みんなで協力して何かを作り上げられる場。

名刺や肩書きなんて関係なく、
ありのままの自分でいられる場。

農的な暮らしをすることで、
都市に生きる僕たちが忘れかけていた、
人とのつながりや協力することの面白さ、食べ物への感謝、

そんな、一見当たり前に見えるような事を改めて感じられる場。

ほんの少し、意識して、
よりよい生活を自分たちで作り出していく。

そんな輪が少しずつでも広がっていって、
関わっている一人ひとりが快適だと思える生活ができることを、

応援できる場になればいいなと思っています。

2009年10月～

新宿から大塚の4階建てのやかまし東京パレスとも呼ばれる豪邸にお引越し。鶏の飼育は残念ながらできなくなってしまったけど、新居には正方形でみんなの顔が見えて、床暖房で暖かいリビングがあり、毎日のように様々なお客様が遊びに来てくれています。年齢は1歳増えて26～29歳。男女4:4です。生活についての改善点は、毎月行う「かぞく会議」でシェアします。大変なこともあるけれど、情報も人脈も暮らしの知恵も8倍の毎日は豊かでゆかいです。

●直送野菜でごはん

毎週農場から届くおいしい野菜を使ってごはん。全く料理をやらない男子も今では煮物を作る腕前に。

●あさんぽ

休日には季節を感じるためにあさからお散歩（＝あさんぽ）に出かけたたりします。

●見学会、パーティ

私たちの暮らしを伝える見学会ではみんなで料理をしたり。手作りを楽しみます

2008年12月～2009年10月

・新宿の一軒家で、庭に野菜を植え鶏を飼育しながら8人でハウスシェアを行い、都会の実験室を行っていました。年齢は、26～28歳。男女4：4。

●4羽のにわとり

庭には4羽（全てメス）ニワトリが。出勤前のやさ当番は週交代でした！お腹がすいていると飛び掛ってきたよ。

●日本庭園を畑に

1ヶ月かけてお庭を畑にしました。慣れない農業にとまどいながらもチャレンジ！チャレンジ！

●Bar Noisy Village

金曜の夜は、限定でバーがOPEN。旬のフルーツを持っていくとオリジナルカクテルも！？

・やかまし村イベントは、茨城県やさと農場を舞台に、都市に生活している若者30人ほどで、農場の農体験と都市のイベントをミックスした企画を行うことにより、無理なく楽しく暮らしに農を実践するきっかけ作りを行っています。

一日目

土曜日の朝、上野駅に集合して常磐線で上野から90分の石岡駅に電車で向かいます。電車の中でみんなで自己紹介をしながら仲良くなって向かいます

石岡駅からバスに20分ほど揺られると、そこはもう田園風景！豊かな水田や畑に囲まれたところに、目指す organic farm 暮らしの実験室はあります。

農場では、スタッフ4人と研修生、動物植物たちが、おいしいご飯と共にお出迎え！手作りのおしゃれな家、ゲストハウスがステキです。

午後は、畑や田んぼで農体験をしたり、農を取り入れたイベントを汗だくでやります！軽トラにのったり、畑から直接野菜をもいでほおばったり。

夜はみんなで採れたて野菜でご飯を作っていただきまーす！おなか満腹になったら、キャンプファイヤーで農場音楽祭！やかましい夜は更けていきます。

二日目

農場の朝は早い。腹ペコブタさんニワトリさんにエサやりをしたり、農作業をしたり。一作業したあとの朝ごはんが最高！
採れたて生卵でいただきます！

午前と午後は、農場運動会や農場フリーマーケット、農の学校など、農を取り入れたイベント。みんなでブタさんから燻製ベーコンを作ったり、農的生活満喫。

ただ農体験をするだけではなく、鶏を絞めることで生命の大切さを学んだり、都会に帰っても農的生活を暮らしの中に取り入れてもらえるようにしています。

楽しいやかまし村にも別れの時間が。みんなで閉村式をして、最後にみんなで写真をパチリ。
東京でも過去参加者が集まるイベントを行い、集まっています。

以上、やかまし村の一日でした。ぜひやかまし村イベントに来て、自分の生活を自分で造り出す、新しい暮らしのきっかけを感じにきてみてくださいね。

・やさと農場は茨城県の筑波山の麓にある有畜複合の有機農場です。豚と鶏を飼い、その肥料を使い、野菜やお米を育てています。田40a、畑2haに鶏(800羽)、豚(40頭)、山羊(2頭)、イヌ(2匹)、ネコ(3匹)、アヒル(2羽)と、4人のスタッフと研修生が働きながら暮らしています。できた農産物を食べてもうらことで農場は成り立っています。

駅前で野菜を売ってるのをたまに見ますよね。
こないだ、無農薬夏野菜セットを売ってる人たちを見つけました。

ってか、ひろしとやすたかやん！
この2人の笑顔が街行くおばさんキラーとして大活躍。

後光まで差してますよ！
駅前で売れるのかなぁと思いましたが、5セットくらいは売り切ってました。
やっぱり、夏野菜セットと利用方法を明示して、お母さんが今日の晩御飯を考える手間を省いたこと。
トマトをお試しで食べてもらって、立ち止まってもらうこと。
そして、2人の笑顔がよかったんだろうねぇ。

やかまし村の今
僕らはよく、リビングで議論をする。
日本人は主体性がないとか、教育が悪いとか。
でもそれに対して解決策を提示しているだろうか。
そのために活動しているだろうか。

1年前のやかまし村の質問で「今年の目標は？」ってのがあった。
そこに書いた答えは、「今年何か1つのプロジェクトを作り上げること」だった。
新しい何かをしたいけれど、何をしたらよいか分からない状態だった。

コンクリートに囲まれて、季節を感じることがない。
仕事に行って帰るだけの生活。
ご飯は外食かコンビニ。
経済性を追い求める時代は終わり、それぞれが自分の豊かさを求める時代。
でも、自分なりの豊かさって何か分からない、同世代。
それは、1年前の自分。

目標が見えない。
同世代の活力のなさ、無気力さ、無関心さってそういうところから来ていると思う。

高度経済成長期のように経済的成長を求めていれば幸せではない。
じゃ、何を求めればいいのだろうか。
それぞれの人が答えを見つけないといけないけど、それは簡単なことではない。
だから、ただやらなくてはならないこと。
仕事を淡々とこなすだけの人になる。
それがさらに閉塞感を生み出している。

【Your Choice Your Life】
やかまし村が取り組もうとしている、くらしを変えるってのは全てのスタートになると思う。

貧困問題を解決するNGOがある。
フェアトレードを推進するNGOがある。
でも、それは同世代の日本人の無気力さには対応していない。
経済的に豊かであるだけで、同世代の日本人が幸せであるといえるだろうか。

健康食品を送るNGOがある。
農業体験を提供するNGOがある。
でも、その活動は生活を変えるほどのインパクトはない。
健康や農業に興味がある人の興味を満足させるだけ。
自分自身がやかまし村イベントに行くだけでは変われなかったように。

くらしを変えるということは1人では出来ない。
一緒にやかましイベントを作り、一緒にやかまし東京ハウスで暮らす。
誰かと一緒にお互いに影響を与え合うことで変わることが出来るということを僕らは知っている。

僕らは僕らの友達のために、昨日までの自分のために、そして未来の自分のために、
今の僕らの"変化"を広めていかなくちゃいけないと思う。

それこそが、主体的に生きるということではないだろうか。
リビングで日本の問題を語り合うだけではなく、それを解決するために生きるということではないだろうか。

やかまし村の未来
【やかまし村的働き方】
1000人の人から1万集めたら1000万円になるでしょ。
それだけあれば、やかまし村の専従スタッフを3,4人は雇えるんじゃないかと思ってる。

週の半分は東京で働き、半分は農場を耕す。
仕事は6時で終わる。なぜならその後みんなで夕飯を作るから。

仕事場には、いろんな場所にあるやかまし村シェアハウスから集まる。
（つまり、食と住環境はやかまし村会社が提供する。でもずっと同じ人と仕事も生活も一緒だと息が詰まると思うからシェアハウスは仕事場とは別にしてみた）そしたら、給料はたくさん払えなくても、今と同じ生活レベルを維持できるんじゃないかと。

【やかまし村的天職・転職】
やかまし村スタッフは事務局としてやかまし村に関わる。
やかまし村の企画の村長は今までどおり、仕事をしている人がやる。
広報のプロ、建築のプロ、ツリーハウスのプロ、そば作りのプロ。
いろんなプロフェッショナルを巻き込んで、企画を進める。
そうやっているうちに、その道のプロになりたいっていうやかまし村スタッフも出てくると思う。
その時がやかまし村スタッフの卒業の時。
それを仕事にして、その道のプロになる。
天職を転職で見つけるのではなく、やかまし村をやりながら見つける。

【やかまし村的子育て】
子供ができたらお金がたくさんいると言われてる。
でも、やかまし村村人みんなで子育てをすれば、大丈夫。
みんなで余ったベビーカーを探す。やかまし村人みんなでお下がりを回す。
子供を預かって欲しい時は、誰か預かってくれる人に頼む。
お母さんのうちの誰かが、何人かの子供を集めて家庭教師をする。
受験勉強のためじゃない、自分で考える力を身につけるため。勉強の楽しさを体験できるための教育。
私立の学校なんて行かせない。やかまし村学校があるから。
やかまし村校歌ももう作ったしね。

【やかまし村的老後】
老後もお金がたくさんいると言われてる。もう年金なんて返って来ないよ！

30年後、みんなはもう一度やかまし東京に帰ってくる。
その時、やかまし東京の周りにはたくさんのシェアハウスがある。
そこで、若者のために豊富にある時間を提供する。
子供の世話、庭の世話、ニワトリの世話、ご飯作り、家庭教師・・・
その代わり、若者にはお金を出してもらう。
もちろん今も昔も、食費はみんなでワリカンだから、食費はかからない。
病気になって、寝たきりになっても、みんなで助け合う。
俺、寝たきりになってもホームページなら作れるよ。

疲れたら縁側でお茶をのんで、たまに若者が来たら
「やかまし村を作ったのは40年前にな・・・」
なんて語り合ってみる。

村的生活ネットワークがあれば、そんな昔ながらの。
お金はかからないけど、豊かな生活ってあるんじゃないだろうか。

やかまし村ホームページにお越しいただきありがとうございます。
1月5日からのサーバダウンにより、しばらくホームページが使えない状態になっておりました。申し訳ありません。

サーバを新しく切り替えましたが、まだデータの更新が完了しておりません。
リンク切れしている箇所がありますが、ご承知おきください。