ごはんを食べることで季節を味わうということ。

どうも、やかまし東京徒歩1分に住み、最近はやかまし東京を実家がわりに使っているケントです。

大学の頃は、食事なんて「空腹を満たすための通過儀礼でしかない。」、「全ての食事は宇宙食になればええのに。」なんて言っていたわけですが、今ではご飯を美味しく食べることの幸せが分かるようになりました。

もう1ヶ月前のことになりますが、5/13(金)に手作りレストランを開催!!
今回は、弊社トライバルメディアハウスの社員も招待して盛り上がりました。
(忙しい中来てくれた方々ありがとうございました~)

5月はこどもの日ということで、メインディッシュは鯉のぼりの押しずし。

いたるくんが牛乳パックで作ってくれた型に入れて、しっぽを切ってデコレーションしました~

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こっちは力強い鯉のぼり。

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食卓はこんな感じ(ブレブレですが、、)

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鯉のぼりの押しずしが食べられるのも、5月だからなわけで、一緒に食べた若竹椀には、旬の素材であるたけのこが入っています。
なかなか季節を感じることも少ない都会での生活ですがせめて食事で季節を感じられる感性を忘れずにいたいなぁと思う今日この頃です。

最後に、総料理長に作っていただいたレストランの献立をご紹介です!!

若竹椀(2人分)
・たけのこ(ゆでたもの、穂先):3~4cm
・わかめ(塩蔵):10g
・木の芽:少々

・うすくちしょうゆ:大さじ2
・だし汁:3カップ

1)わかめはさっと洗って塩を流し、水に10分つける。食べやすい大きさに切る。
2)たけのこは2mm厚さに切り、下湯でする。
3)鍋にAを入れ、煮立ったらたけのことわかめを入れる。
4)椀に3)を盛り、木の芽を添える。

鯉のぼり風押し寿司(20×7×6cm型1台分)
*鯉のぼりには滝をのぼった鯉が龍になるという中国の伝説から「強く育ち、身を立てられるように」という願いが込められているそうです(^-^)

・サラダ油:大さじ1
・鶏ひき肉:100g乾しいたけ:4枚(水1カップで戻し、戻し汁は取っておく)Aしいたけの戻し汁:1/2カップしょうゆ、砂糖:大さじ2酒:大さじ1すし飯:2合分きゅうり:1本(半分縦薄切り)錦糸たまご:1個分Bサーモン、ホタテ:50gいくら、スライスチーズ:適量

1)フライパンを熱してサラダ油を入れてひき肉を炒め、肉の色が変わったら薄切りにしたしいたけとAを加え、汁気がなくなるまで煮てバットに広げ、冷ましておく。
2)型にラップを広げて1段目にすし飯1/3量を敷き、きゅうりを全体に並べる。その上に2段目のすし飯1/3量を敷き、1)を全体に散らす。最後に残りのすし飯を敷き、ラップの上から手でしっかり押して形をととのえる。
3)2)を型からラップごと取り出して皿に盛り、右端を三角に切り抜いて尾の形をととのえる。
4)3)の全体に錦糸たまごを散らし、Bを鯉のぼりのように飾る。

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カテゴリー: やかまし村 — ケント 6:24 PM  コメント (9)